日本で誕生した、濵かつ。

濵かつ本店が誕生したのは、東京オリンピックを2年後に控えた1962年7月、長崎県長崎市鍛冶屋町に
ある約7坪の小さな店舗でした。現在は、日本で100店以上を展開しています。

濵かつの創業から“とんかつ専門店”としてこだわり続けてきたとんかつ。シンプルな料理なだけに素材にこだわるのはもちろんのこと、一口かじるときの衣の心地よい食感や、口の中に広がる肉汁の味や香りを楽しんでいただくため、様々な試行錯誤を重ねてきました。

かつは、お客様のご注文を受けてからパン粉をつけて揚げるためお待たせしてしまいますが、出来たての一番おいしい状態をお召し上がりいただきたいという気持ちから、変わらず続けていることです。

おいしく、健康的で楽しいお食事のひとときを作る、それが濵かつの「おもてなし」。
創業から時が経っても、濵かつのその思いは変わりません。季節・産地にこだわった素材を使うこと、お客様をお迎えするお店のしつらえに至るまで、おいしいお食事を楽しむ空間づくりこそが
「濵かつのおもてなし」と考えています。